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三章

神様の最高傑作である全大宇宙

宇宙絶対神が、一瞬一瞬新たに新たに、創造し続けている全大宇宙は、全徳の無限の無限の輝きをもって、光一元に表現されている最高傑作です。この最高傑作を如何に味わうかは、人それぞれの自由に任せられているのです。従って神様の最高傑作である全大宇宙の感受の仕方は、人それぞれに異なった感受の仕方をしていて、同じ感受の仕方は一つも無いのです。Aという人の感受している世界は、Aという人だけの独自の世界です。Bという人の感受している世界は、Bという人だけの独自の世界です。

一億の人が存在すれば、一億の異なった世界として、それぞれに甘受しているのです。神様の最高傑作の世界を、人それぞれに独自の受け方をして、人それぞれに異なる世界として、自分の世界を甘受しているのです。

神様が言葉(言霊)によって宇宙を創造しているように、人も言葉によって自分の世界を仮創造しているのです。人は自分の言葉通り・思い通りの世界を現出して、そこに住む自分を見出しているのです。人は自分の運命・環境・世界を、言葉通り・思い通りに創造することができるのです。

どんな人の運命・環境も、その人の過去に使ってきた言葉通り・思い通りに成っているのです。人は自分の運命・環境・世界の創始者・支配者です。それに気づき・自覚さえすれば、自分の運命・環境・世界を、自由自在に変化させることができるのです。

人は自分だけの仮創造の世界に、マイナスの言葉を使ってマイナスの姿を現出させ、プラスの言葉を使ってプラスの姿を現出させているのです。自分の心の畑で、自分の蒔いた種を育てて、自分で刈り取っているのです。自分の世界にマイナスが多いのは、自分の過去にマイナスの言葉を多く種まきした結果なのです。その責任はすべて、自分自身にあるのです。他に責任を転嫁すれば、他を責め裁くマイナスの言葉を種蒔きして、マイナスの姿を多く現出させることになるだけです。

自分の仮創造の世界に、神様の真創造の世界を、そのまま受け入れる為には、常に常に、どこまでもどこまでも、謙虚な謙虚な心に立ち返る必要があるのです。自分の心の立場をマイナスの極に置いて、すべてをプラスのプラスに受け直してゆくことが必要不可欠なのです。謙虚な心になれば、自然とプラスの言霊が湧き出てくるのです。高慢な心になれば、マイナスに見えるものが多くなって、マイナスの言葉を撒き散らすことになるものです。プラスの言葉のみを駆使できるようになり、更には最高のプラスの言葉・全徳の無限の無限の輝きの言葉を駆使できるようになれば、神様の真創造の最高傑作の世界をそのままに感受出来るようになるのです。




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